鼻を高くするマッサージを、飽きっぽい僕が毎日続けられた理由

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前回のあらすじ…
気の毒な顔面の僕がスパークできた鼻のマッサージとの出会い:
http://harb.xsrv.jp/storys10

 

本日の動画


 

凡人以下の人間でも歩けば成功に直撃する方法

 

今までの夢や目標を達成する方法として、当時の僕を含めてみんながやっていたのは、

 

毎日の「やることリスト」を紙に書き出して1つ1つやり終えるごとに
赤い線で消していくという方法だったり、

 

理想の自分を毎日毎日、想像するとその通りになれるという「おとぎ話」の
ような方法だったり、

 

夢や目標を紙に書き出して目につく所に貼っておくという、他人に見られると
「超はずかしい」方法が主流でした。

 

しかし、この方法で夢や目標を達成することは難しいと気付きました。

 

なぜなら、僕の場合はすぐに飽きて長続きしませんでしたし、
僕だけじゃなく世の中の多くの人がこの方法を行っているのに、
全く夢や目標を実現していない人だらけだという事に気が付いたからです。

 

そもそもとして、僕には無理でしたがこんな簡単なやり方で達成できるなら
今ごろみんな成功者になっています。

 

実を言うと、世界人口の8割から9割の人たちは、
ものごとを考える時に「ある1つの共通パターン」を持っていることが判明しました。

 

僕を含め世界人口の8割から9割の人たちは、自分にとってポジティブで、
前向きで、ワクワクするような結果を得るために、それを実現していくために、
何か行動を行おうという考え方が「できない」脳のつくりになっています。

 

世界人口の8割から9割の人の祖先が、人類として生き延びる中でDNAの中に
自然と受け継がれた、人間としてとてもナチュラルな「あるひとつの考え方
というものがあります。

 

それは、古代の人類たちが危険なマンモスや外敵を見つけた時に
生命の危機を感じて身を隠したり、逃げたりする時の「恐怖」。

 

そして食べるものが尽きてしまったという、目の前に起きてしまった
問題を解決するためにチームを作って集団で狩りを行うというような
問題を解決していく時の圧倒的な行動力」です。

 

世界人口の8割から9割の人が自然に考える思考パターンというのは、
恐怖を避ける事、嫌なことを避ける事、起きてしまった問題、あるいはこれから
起こりそうなやっかいな問題を解決していく時、、

 

そういう時だけ行動が起こせるような思考パターンになっています。

 

ポジティブな結果を得たい、だからそれに向かって何かを行おうっていう
考え方ではなく、この問題を解決しておかないとこういう嫌な事が起こる。
だからやらないといけない、という考え方をした時だけ人口の8割から9割の人は
爆発的な行動力を得る事ができます。

 

そしてこの原理を自分の望む夢や目標を叶えることに上手に結びつけるための
巧妙なやり方を知っている人間だけが秘密裏に夢の階段をかけ上っていきます。

 

本屋さんに並んでいる本の多くは、自分の求めていることを明確にして、
いつもそれを想像していくことで夢や目標は叶います。と書かれています。

 

ですが実はこの方法は人口の1割から2割の人「専用」の方法であったことを知り
僕はがくぜんとしました。

 

今まで何をやってもうまくいかなくて、どれだけ本を読んでも夢や目標を叶え
られなかったのは実は僕のせいではなかったのです。

 

教える先生がそういう事をちゃんと教えてくれなかったせいなのです。

 

もしかしたら今これを読んでくれているあなたも、僕と同じことで
悩んでいるかもしれません。

 

だとしたら、あなたがあなたの悩みを解決することができないのは、
決してあなたのせいではない、という事をここで強調しておきたいと思います。

 

当時の僕は高校生でしたし、当たり前ですがこのような原理すら知りません。

 

町の本屋さんで手にした本に書かれている事をチョコチョコとやっては
失敗してため息をつくような高校生でした。

 

そんな中、本当に偶然ですがこの原理に沿った思考法を自然とするようになり、
次々と、面白いほど自分が変わっていく様子を自分でもビックリしながら見て
いたことを良く覚えています。

 

恐怖の波を乗りこなす16歳の少年

 

僕は鼻を高くするクリームを3倍の量使おうと決めていましたが、クリームを
買うお金がありませんでした。

 

僕のアルバイト先は出勤可能な日を早いもの順に自己申告する仕組みでした。
僕は空いている全ての日に「出勤します」と大きなマルをつけました。

 

当たり前の話ですが僕が出勤するという事は、その日に他の人が出勤できなくなると
いうことです。

 

僕は自分の体力の限界も考えずに全部の日にちにマルをつけました。
もし僕が体調不良で欠勤してしまうと大勢の人に迷惑がかかります。

 

ですが人一倍、人に迷惑をかけることに恐怖を覚える僕にとって、
無謀とも思えるこのやり方はとても効果的でした。

 

どんなに体がダルくても人に迷惑をかけて後で嫌がらせを受けたり
バイトを辞めさせられたりしたくない恐怖がありましたので、
キッチリと働きました。

 

そして僕はクリームを買うお金を手に入れたのです。

 

次に、鼻を高くするマッサージを毎日しようと思っているのに、
ついウッカリ忘れてしまうという問題がありました。

 

目の前に問題があるのに、それを解決していく行動が起こせていないという事は、
実はその問題は自分にとってそれほど大きな恐怖を植え付けるものではないという事です。

 

たとえば、可愛がっているペットの犬が体を痙攣させて口から泡を吹いて、
あと1時間で絶命してしまうような緊急事態が発生すれば、
「失ってしまう恐怖感」の奴隷と化して、どんな手段を使ってでも助けようとするはずです。

 

これが本当の意味での「行動力」です。

 

この行動力の根っこにあるものは、やはり恐怖です。
それも絶望的なほど大きな恐怖。

 

この恐怖の力に着目し、それを適切にコントロールし、自分を上に引き上げるための
「道具」として上手に使うことができるスキルを磨いた人だけが、あらゆる望みを叶えて
ゆく傾向が非常に強いと感じています。

 

生まれつきの運動神経や芸術的センスとは違い、スキルはまるでゲームのように、
やりこめばやりこむほど上手になっていきます。

 

つまり時間さえかければ誰でも磨くことの出来る能力の1つだと思います。

 

少し話が脱線してしまいましたが、僕がマッサージを忘れてしまうのは、
そこに恐怖が無かったからです。

 

中学生の頃から数えると、3年間とか4年間、僕は通販で購入できる
ありとあらゆる自分の顔を改善するアイテムを狂ったように試してきました。

 

『石の上にも3年』という言葉があります。
僕がどんなに奇形レベルの顔面を持っていても、3年も4年も

 

「自分の顔を人並みにしたい」

 

ただそれだけを願い、その1つのことだけに生命のすべてを懸ければ、
3年や4年という時間は1人の人間に奇跡を起こすには充分すぎる時間です。

 

事実、僕の顔は高校生になった頃には人に指を指されて笑われない程度にまで改善
されました。

 

だからこそ当時の僕は危機感や恐怖という感情が
昔に比べて非常に弱くなっていたのです。

 

僕がそこで取った行動は、「昔の感情を思い出す」ことでした。

 

青い空を見ると死にたくなるような、生きることすべてが辛かった当時の感情、そこに
確かにあった恐怖をゆっくりと時間をかけて取り戻しました。

 

そしてこれから僕がやろうとしている鼻のマッサージをちゃんと毎日続けることができな
ければ、また昔の自分に逆戻りしてしまうぞ、そのように自分で自分を脅迫しました。

 

その結果、僕は鼻のマッサージを信念を持って毎日忘れずに行えるようになりました。

 

 

 

鼻を高くする方法 猫でもデキる簡単マッサージ

 

 

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