成人式で嬉しかった2つの事【自力で鼻を高くした結果】

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成人式で嬉しかった2つのこと

前回のあらすじ…
醜形恐怖症だった僕。そして、いざ勝負の成人式へ:
http://harb.xsrv.jp/storys16

 

本日の動画

 

成人式で嬉しかった2つの事

 

少し話が脱線してしまいましたが、成人式で嬉しかったことが2つだけあります。

 

1つ目は男性も女性も、僕に対する態度が180度変わったこと。

 

以前は人間として扱われていませんでしたが、今回は男性も女性もこちらから
話しかければ嬉しそうにお話をしてくれました。

 

と言いますか、自分の方から、1ミリもビビることなく人に話しかけられるように
なっていたことに自分でも驚きました。

 

特にうれしかったのは女性に話しかけると、女性のほうも僕に興味を持ってくれていると
いうことが確かに感じられた瞬間が何度か有ったことです。

 

僕は正直な話、昔も今もあまり会話が得意な方ではありません。

 

ですが女性の方から色々と質問してきてくれるので会話が尽きるという事が
ありませんでした。

 

僕が会話に詰まってしまった時は、女性のほうが気をつかってくれて、話題を
見つけてくれました。

 

過去はどうであれ、今の僕は人に気をつかってもらえる、ちゃんと一人前の「人」として
扱ってもらえるんだ!という喜びを実感したことをよく覚えています。

 

2つ目に嬉しかったこと。

 

それは、僕の目の前で僕のことをバカにする人が一人もいなくなった事です。

 

もちろん、僕の知らない所で陰口を言われていた可能性はあります。
ですが、食べ物と同じで人には好き嫌いがあります。
100人全員に好かれることなど、芸能人を見ても分かるように絶対にありえません。

 

一番肝心な点は、僕に分かるような形で僕の目の前に出てきて悪口を言ったり、
嫌味を言われたりする回数がゼロになったということです。

 

ようするに、「こいつ程度になら好き放題言える」と思われて、
男として舐められることが無くなったということです。

 

哺乳瓶のかわりに酒を吸う心の幼稚な赤ん坊

 

人は成人したからと言って心まで大人になるわけではありません。

 

昔と同じように、自分より劣っていると思われる人間を見つけて攻撃したり、
からかったりして、人を興味本位で吊し上げてそれを酒のつまみにしています。

 

強き者である彼らは何も変わりません。

 

変わったものと言えば、口にいれるものがほ乳瓶からアルコールに変身したことくらい
のもので、そこにある

 

「弱者は強者の玩具にされ続ける」

「自分達さえ楽しめればショボイ奴がどれだけ泣こうが関係ない」

 

という、幼稚園から、そして社会人になってもなお永遠に続いていくイジメの構造
そのものは、やはりいつまで経ってもなくならないのだと思います。

 

今回の成人式でも、やはり、昔いじめられていた人は成人してもいじめられていて、
悲しい思いをしていました。

 

僕はその不幸な人と、たまたま運良く変わることのできた自分を比べてしまうとても
小さな人間です。

 

こんな事をこんな場所で言わない方が僕にとって100%メリットがある事も
分かっています。だけど言います。

 

僕は、成人式に出てきてまで昔と同じようにイジメられている人を見て、
とてもかわいそうだと思いました。

 

きっとその人は5年後も10年後も、これから何年経っても、どこに行っても、
ずっとバカにされて生きていくのだと思います。

 

おそらくその人は昔の僕と同じように、自分が悪いわけではないのに自分のことを
責め続けて、そして自分のことを嫌いになって、そして病気になっていくのだと思います。

 

もしかすると誰にも愛される事なく、誰も愛する事もなく、一人ぼっちで
死んでいってしまうのかもしれません。

 

黒いイジメと白いイジメを分かつもの
原因さえ判れば、
極楽浄土はほぼ確定

 

たまたま僕は人にいじめられたりバカにされる原因が、「醜い顔のせい」であると、
人からハッキリ言ってもらえたことで自分の問題点を自覚することが出来ました。

 

だから顔を改善する具体的な行動を取る事ができたし、最終的には
鼻で第一印象が決まること、顔の中で鼻さえ整っていれば人に一目置かれる
存在になれるという、『顔の問題の明確な答え』にたどり着くことができました。

 

そして僕が出会った鼻を高くする方法は、アルファベットのABCなんか知らなくても、
AとZを短絡して一気にスパークする事が可能な方法でした。

 

このように、人は自分の人生を苦しめているものが何なのか、それさえ
ハッキリと認識することが出来れば問題の9割は解決したも同然だと思ってます。

 

逆にいつまで経っても自分を苦しめているものの正体がつかめないと
手の打ちようがないので、ストレスで胃に風穴があき、その穴が
原因不明の奇病を誘発させます。

 

僕が成人式で目撃したイジメられている人は、おそらく自分がなぜいじめられて
いるのか判らずに生きているのだと思います。

 

もしくは「ぼんやり」としか把握できていないので、その地獄から自分自身を
救済するためには具体的に何をどうしたらいいのか?が判らないのだと思います。

 

他人をいじめたり悪口を言って傷つける人に一言、お願いしたいことがあります。

 

それは、なぜその人をいじめるのか、自分はその人の何が嫌いで悪口を言ってし
まうのか、そこをちゃんと伝えてあげないと、その人は一生自分の人生の中で
苦しみを味わい続けてしまいます。

 

悪党をやるのならば、悪党としての最低限の礼儀はわきまえてほしいと思います。

 

僕にトラウマを植え付けた悪党たちは、悪党なりの礼儀をわきまえた、
いじめの原因を明確に伝える「白いイジメ」をする悪党たちでした。

 

たまたま運良く生まれ変われた僕と、今もまだ苦しみ続けている彼との違いは、
「原因」を知っているか知っていないか、そこがかなり大きいと思います。

 

 

 

団子鼻の完全攻略法

 

 

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