平均以下の鼻を持つ男に残された 平均以上の鼻になるための唯一の方法

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前回のあらすじ…
鼻の整形で震え上がった弱虫:
http://harb.xsrv.jp/storys18

 

本日の動画

 

平均以下の鼻を持つ男に残された
平均以上の鼻になるための唯一の方法

 

鼻をさらに高くして、鼻先をもっと細くするという目的に100%意識を
フォーカスさせた僕は、まるでスポンジが新鮮な水を吸い込むかのように、
鼻に関するさまざまな知識を自分の内部に浸透させてゆきました。

 

日本国内の通販市場で販売されている、ありとあらゆる美鼻アイテム(鼻の
お悩み解決商品のこと)を買ってはテスト、買ってはテストを繰り返しました。

 

僕の中で信じている理論を再現するために必要な商品を探していたのです。

 

僕はそうやってひたすら数年間をかけて、スポンジが新鮮な水でヒタヒタの
状態になるまで、同じことを何度も何度も繰り返していきました。

 

僕はバカなので同じ失敗を何度もしてしまいます。

 

いまだに折り紙は、紙飛行機しか作ることができません。

 

折り鶴はもちろん、頭にかぶる「かぶと」も何回チャレンジしてもダメでした。

 

子供の頃、クラスのみんなが自分の机の上に1つ、2つ、と
キレイに折った作品を積みあげていくそばで
何度も何度も折っては戻し、折っては戻しの繰り返しでシワだらけになった折り紙を、
机の下にかくしたままじっと下を向いて時間をやり過ごしたこともありました。

 

子供の頃の思い出といえば、そんなことしか思い浮かばない情けない男です。

 

でも…だからこそ今度だけは諦めたくないと思ったんです。

 

こんな僕でも生まれて初めて彼女ができ、人に必要とされる喜びを知ることが
できたのは、鼻の形が変わり自分に自信が持てたからです。

 

僕を変えてくれたこのノウハウの行き着く先は一体どこになるのか、
究極的な進化を遂げた1つのノウハウは、整形という医師の芸術的センスの
高みにまで届きうるものなのか、あるいはそれすらも凌駕する化け物のような
ノウハウになりえるのか・・・

 

僕はそれを自分の鼻で、そして自分の手で完成させてみたいと思ったのです。

 

神様はバカな僕に鶴を折るだけの才能は与えてくれなかったけれど、諦めない
心の織り成し方は、自分が生きてきたトラウマのど真ん中に必ずあるって事を、
さまざまな経験を通じて教えてくれたと思っています。

 

・・・

 

そして僕は数年後に、自分の中で究極と呼べるノウハウを
ついに完成させることができました。

 

僕はそのノウハウを『ギリシアノーズ』と名付けました。

 

この名前にした理由は・・・とくにありません(汗)。
なんとなくカッコいいなと思ったので。。

 

人にドン引きされる過去…
卒業の日に卒業アルバムを燃やすのが当たり前

 

このノウハウが完成したのは今から2年ほど前になります。
僕が30歳を過ぎた頃でしたが、このノウハウの効き目は
本当にとんでもないと思いました。

 

僕は高校生の頃に鼻の形が改善したことで、写真を撮られるコンプレックスや
ビデオで撮影される苦痛や恐怖というものから完全に解放されました。

 

僕は小学校とか中学校の頃から、自分のみにくい姿が写された写真はすべて
燃やして生きてきました。

 

人に言うとドン引きされてしまうので言わないようにしているのですが、
小学校と中学校の卒業アルバムも、もらったその日に燃やしました。

 

自分の醜い顔も醜い過去も、その全てを消し去りたいと思って生きてきました。

 

だから高校生の頃、顔面コンプレックスが解消されてカメラの前で、
すごくぎこちなかったけれど笑えるようになったことに自分でも
すごく驚いたことを覚えています。

 

せっかくこの世に生まれてきた1度きりの人生・・・

 

たとえば今が30歳なら30歳の、40歳なら40歳の笑顔を
写真やビデオに残すことが出来ない事は、すごく残念な事なんじゃないかなと
今では思っています。

 

どんなに嬉しいことや楽しいことも、悲しいけど人の記憶の中では
ドンドンと薄れていってしまいます。

 

そんな時でも一枚の写真がそこにあることで、全ての思い出を鮮やかに
思い出して、幸せな気持ちにひたることが出来ると思うのです。

 

もう会えなくなった人がいたとしても、2人笑顔の写真があれば、
いつでも会いにいける気がします。

 

だから僕は自分の顔面コンプレックスが解消されてからは
できるだけ多くの写真を残しておきたいと思うようになりました。

 

 

団子鼻の完全攻略法

 

 

 

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