心の虐待 【団子鼻を直す事は不可能と考えてしまう理由】

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団子鼻治せないと思う理由

前回のあらすじ…
意志が弱くて鼻のマッサージが続かない本当の理由:

http://harb.xsrv.jp/storys24

 

本日の動画

 

すべては両親からの虐待のせいだった

 

虐待とは、よくニュースなどでやっている親が子どもを叩いたり殴ったりして
青白いアザができたり、頭の形がいびつなお椀(わん)のように変形してしま
ったり、体に消えない傷が残留してしまったりする肉体的な暴力のことです。

 

この虐待を僕たちは両親から受けてしまったことにより、
何をやるにしても自分にブレーキがかかってしまいます。

 

僕たちはほぼ100%、両親からの虐待を思い出せるもの、思い出せないものも
含めて何かしら受けています。(僕の場合は両親だけでなく、祖父からの虐待が
メインでしたが・・・)

 

この話をすると「私は両親からの虐待なんか受けていませんよ。良い子、良い子
してもらっていつも頭をナデナデされて育ちました。」という人がいます。

 

でも、虐待は肉体的な暴力のことだけではありません。

 

心の虐待

 

肉体の虐待は見れば明らかに分かるし、ニュースになることもありますが
心の虐待は目に見えないしニュースになることもありません。

 

なぜならば心は肉体と違って形がないから、どれだけ汚されてもそれは誰にも分から
ないからです。

 

体の汚れは洗えば落ちますが、心の汚れは形が無いからこそ洗えないし、
落ちることもありません。

 

僕たちはほぼ100%、例外なく両親から心の虐待を受けていて、
しかもそれに気が付くことなく生きています。

 

心の虐待とは小さい頃に自分の意見を頭ごなしに否定されたり、

一人ぼっちで留守番をさせられて孤独感を味あわされたりとか、

男きょうだい、女きょうだいと比べられて嫉妬心を植え付けられたりとか、

親戚など大勢の人たちの前で親から自分のことをバカにされてはずかしめを受けたり、

 

そういうたくさんの心の虐待を僕たちは知らず知らずの内に受けて育ってきました。

 

そういうネガティブな感情は繰り返されることでクセが付いてしまいます。

 

そういう感情をずっと持ったまま大人になることで、

 

孤独なことが逆に快感に思えたり、孤独にならなければ幸せになれないと思い込んで
大切な人を裏切ったり、ワザと傷つけたりして絆が失われるような事をしてしまいます。

 

人からはずかしめを受けないと生きている実感が湧(わ)かなかったり、
誰かを困らせるほど嫉妬してしまったり、逆に人から嫉妬されていないと
生きている実感が湧かなくなってしまいます。

 

心の虐待=依存

 

つまり、孤独や嫉妬、はずかしめを受けることや味わうことに依存する様になるのです。

 

たとえば昔、机に座って勉強していると親や他人から注意を受けたりバカにされたりして
俺にはできない」と思ったことをいつまでも覚えていて、
そのことが何をやるにしてもあなたにブレーキをかけてきます。

 

そういうありとあらゆる小さな出来事が僕たちの心にすこしずつ汚れをつけて
いきます。

 

想像してみて下さい。

 

もう何十年も掃除をしていない台所の換気扇にこびり付いた油汚れのあの色を。

 

あれが僕たちの心の状態だとすれば、人生というものは僕たちの心の状態を反映
したものになりますから、その人生が全くうまくいかないのも当然だと思いませんか?

 

このように、目に見えないものも目に見える形におきかえてみると、
その恐ろしさを改めて感じ取ることができるかと思います。

 

そう。

 

だから心の虐待というのは、傷跡は目に見えないけれど最も恐ろしいものなのです。

 

そして、こうやって話している僕自身もたくさんの心の虐待を受けてきました。

 

 

団子鼻の完全攻略法

 

 

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